悪魔城にて

「最近相方と悪魔城ドラキュラやってるよ」
にゅーえるふさん

「結局『相方』なんですね。どのシリーズですか？」

「月下の夜想曲ってやつ」
にゅーえるふさん

「あーあれですか。えるふさんがお耽美好きの友達に、
自分がやってもいないのに『ぜったいはまるよ！やってみなよ！』って勧めた」

「その子がちゃんとはまったんだからいいじゃない」

「きれいなーよるーだからー」
にゅーえるふさん

「ねおえるふさん、それタイトル同じだけど無関係ですよ！( ；ﾟ∀ﾟ)」

「でさ、すぐ死ぬのよ。アルカード様が」
にゅーえるふさん

「それはえるふさんが下手なのでは…( ；ﾟ∀ﾟ)」

「アルカード様って虚弱体質なのかな？」
にゅーえるふさん

「えるふさん現実見ましょうよ。相方が使ってるアルカード様は強いですよ」

「でさ、最初のセーブポイントにつくまでに死ぬんだよね」

にゅーえるふさん

「まあ…仕方がないんでは？」
えるふさん

「それが…とんでもない弊害が」
ねおえるふさん

「はなしてらくになれ」
にゅーえるふさん

「やり直せば済むだけでしょう？」
えるふさん

「ムービーを飛ばせないのよ！！
死ぬたびにＯＰムービーとプロローグムービーが！強制的に出てくるのよ！:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):」
にゅーえるふさん

「えーーーーーエェェ（´Д｀）ェェエ」

「何度も何度も同じムービーが！」
にゅーえるふさん

「さすがはウイニングイレブンの体験版で強制的に10分ムービーを見せたKONAMIですね！」

「あれスキップできないらしいね」
にゅーえるふさん

「でもそれはセーブポイントに到達出来ないえるふさんにも責任がありますよー。
いくらKONAMIでも、そこまで行けないプレイヤーがいるだなんて認識出来ないでしょうし」

「なんか微妙にむかつくな。お前」